Profile

武蔵野音大 ピアノ科卒業

ドイツに留学

子供のころは、千葉の田舎で3つ離れた兄と、田んぼや、森を駆け巡り、虫や魚を捕まえていました。

3歳ではじめたピアノは、先生から先生を紹介され続け、気付いた時には、音大へ入学していました。

奨学生 として、ドイツ留学させていただきました。

途中、事業を起こしていた父の他界を機に、帰国いたしました。

ピアニストの夢は諦めOLになりました。

それでも、少しずつ音楽の現場では、評価していただき、交響楽団で伴奏、オペラコンサートと共演を

続けて参りました。

都内で30名ほどの生徒さんの指導を行う傍ら、演奏活動も両立しています。

音楽も人間関係も、指導方法も演奏方法も一生勉強と切磋琢磨を継続しております。

病院や施設のボランティア活動も積極的に参加しております。

緩和ケア病棟の、歌の伴奏を行う中で、音楽に精通されていない方へ、もっと音楽の楽しみかた、

ピアノの音色を広げたいと感じ、独自のピアノ教室を開講いたします。

皆さんの癒しの空間、明日も元気で頑張ろう!と思えるピアノレッスンを行っております。

 悲しい時も、嬉しい時もピアノを弾いていると慰められ、勇気が湧いてきます。

私と出会った全ての生徒さんが、一からピアノを学ばれ、弾ける喜びや音色にわくわくされて日々レッスン

を後にされて行かれます。それが、私の喜びと活力です。

Our Story

私が、こちらの教室を立ち上げる切っ掛けとなったのは、身近な友人や家族の死を目の当たりしたことです。

死を目前にしていても、人間は懸命に生きようとしています。もはや慰めの言葉も、美味しいお菓子も差し上げることができません。

私には、音楽で人の心を癒したり、痛みや不安を一瞬でも取り除いて差し上げることができると近頃になって気づきました。

これからは、元気な方も、少し病をお持ちの方も、個々に音楽を楽しめる、そんな場所を作り、共に楽しさを共有したいと立ち上げた教室です。


Our Mission

私の音楽活動の中で育んで参りました。
「どなたにも親しみを感じていただける アコースティックの響き」を
多くの方へお伝えしたいと感じ、ここ横浜へピアノ教室を開講いたし

ました。

 私の活動拠点は、今まで都内の楽団やコンサート会場でした。
これからは、お客様へお聞かせする活動だけでなく、街の市民が、 「ピアノって案外簡単だね!ピアノっていい音だね!」
「ピアノって奥が深いのねぇ…」と その時々に気軽に感じていただける

教室を皆さんを主役にして作りあげて行きたいです。